言葉を使うということ

すなわち人生

インナーチャイルドヒーリング

弟が生まれたのは嬉しかった

弟ばかり可愛がるのが嫌だった

弟は膝に乗ったり抱きしめてもらえるのに

わたしは重いといってしてもらえなかった

5歳離れているから

わたしは大人でお姉ちゃんだから

大きいし重たい

弟と比べられるのが嫌だった

細くてスタイルのいい弟を

みんなが寄ってたかって誉める

わたしのことはみんな何もいってくれない

薬剤師になりなさいと言われた

マンガを読むなら漢字を一個覚えなさいと言われた

分からないから聞いているのに勉強を教えてもらえなかった

話し合いたかったのに理解したかったのに

分からないことは悪だとただ怒られた

家にいないと怒られた

友達と遊んでいても私は誰よりも門限が早かった

帰ってこないだけで怒られて

友達と遊ぶなと言われる

家にいたってわたしにとっていいことは何もないのに

誰もユリカの話を聞いてくれなかった

学校行きたくないと泣いても

みんな困った顔をするばかりで

おじいちゃんの車に乗って連れて行かれた

担任の先生がにやにや笑いながら近づいてきたけど私はずっと無視し続けた

(担任の先生は都合のいいように受け取った、私が反抗的態度であると)

遊んでばかりだと言われた

毎日塾に行っていたのに

色んなことを考えていたのに

わたしは白ちだと

お前のことで喧嘩していると言われて

両親はたびたび家を飛び出したし

思春期の頃母親が帰ってこなかったときもあった

おじいちゃんと父親と母親が三人で話して

母親は次の日父親の悪口を私に言った、

私はそんなこと聞きたくなかった

母親の恋人の話

メール友達の話

でも弟では出来ない話し相手にならないと

ユリカは本当にこの家にいらなくなってしまう!

 

わたしがなにをしたのかは、ちっとも思い出せない

 

 

考えることがたくさんあって環状線を乗り過ごす

仕事のこと

カレンダーアプリのこと

自分の体調のこと(虫歯がひどすぎる)

将来のこと

彼のこと

夕飯のこと

明日の休みのこと

仕事のこと

資金のこと

自分のお金のこと

選挙のこと

未来のこと